ブログWeblog

ブログトップ

嵐山の家(解体から基礎工事までまとめて)

2016.10.13A邸(京都)


4/29 京都市の嵐山の山裾で住宅の建て替え工事が始まりました。 


6/7 まずは既存建物の解体工事です。
この敷地は道路から建物建つ地盤までが4mの高さで、さらに敷地は3m上まで繋がっています。
間口が狭く、道路との高低差が大きいため、山留工事をしながら、非常に注意深く解体・掘削工事を進めます。


6/13 既存建物の解体工事が完了しました。敷地の最上段より建物が建つ地盤を見ています。


6/29 道路より2mセットバックしたところに高さ4mの擁壁が出来て、その上に建物が建ちます。


6/29 敷地の最上段より敷地全体を見る。擁壁の裏側が見えます。


7/19 擁壁の仕上げは石積み風型枠によるコンクリートです。この地域は風致地区のため擁壁の仕上げは「石積みを基調」としなければならず、やむを得ずこの仕上げとなりました。


7/20 敷地の最上段より敷地全体を見る。建物のべた基礎の工事が進んでいます。
7/28 基礎の立ち上がりの型枠を組んでいます。