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ぼくの仕事場の木

2018.05.10黒柴 の 横内 練

こんにちは、新緑の色が濃くなってきた若王子のアトリエで今日は朝から庭がざわざわしています。
池の横の木の枝が茂りすぎて下草が育たないから、陽の光を届けるために大きな枝を落とすそう。
職人さんはするすると高いところまで登って、切る枝にロープをくくりつけると、チェーンソーでどんどん枝を切っていきます。
切った枝はロープで吊るされながら、安全に下の職人さんの元に降りていきます。
ものの一時間ほどでポッカリと穴が空いて空が見えるようになりました。
明るい日差しが差し込んできます。
切った枝も無駄にせずに暖炉の薪として利用します。
毎年秋に裏山で薪の採集をしないといけないんですが、今年はこれだけあれば十分そう。
事務所のお兄さんたちがちょうどいい大きさにカットして、一年乾かせば来年には暖炉で使える薪になります。

職人さん、お兄さんたちご苦労様でした!