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T邸(香川)これまでの記録①

2018.09.11T邸(香川)

T邸(香川)、「基礎ができるまで」を最後に
しばらく更新をお休みしてしまいました。
上棟からこれまでの施工状況を何回かに分けて
お伝えします。

まずは上棟の様子を振り返りながら紹介します*
上棟初日、柱を立てていき、桁や母屋を架けていきます。
梁の継ぎ手は手加工の追掛大栓継ぎ。継ぎ手では最も強度が期待できます。
二日目、朝。北道路からの眺め。
建物の形が浮かび上がってきました。
東からの眺め。T邸は切妻屋根と片流れ屋根(+下屋)がかかっています。
上の写真は片流れの様子です。
北西からの眺め、下屋の部分。平面的に建物が折れているため、
折れ点の部分は加工も難しいなか、とてもきれいに施工いただいています。
北側の折れ点。2本組柱と桁、化粧の登り梁が組み合っています。
棟梁と大工さんで1本1本、登り梁の間に455ピッチで丁寧に垂木を
架けていきます。
垂木がおおよそ架かったところで、昼食。
お施主様ご家族の皆様から、
とっても美味しい高松の名物しっぽくうどんとお寿司を振舞って
いただきました。
今回施工いただいている高陽建設さんは大工さんの育成もしており、
若手の大工さんが大勢います。
上棟式を無事に終え、餅まきの様子。
3兄弟の子供たちもとても元気にお餅をまいてくれました*
集合写真。
お施主様と高陽建設の皆様のお陰で、
とても素敵な上棟式になりました*



次回、断熱や屋根の施工の様子をご紹介します!