K邸の現場監理に行ってきました。
今回は所長も同行して、現場をチェックします。

外壁は下地モルタルまで終えて、仕上げが終わればいよいよ足場もなくなります。

さて、室内の様子です。天井のヨシベニヤが貼られて、空間ができあがってきました。
中にあった足場も無くなったので、リビングダイニングの広さをようやく体感しやすくなりました。

階段も取り付きました。手摺はブラックチェリーを使います。
スリット階段にすることで、なるべく吹き抜け空間を狭く感じさせません。

先日の更新で、大工さんが製作途中だった大開口の小庇も取り付きました。

庭の見え方を確認して、その場で所長が簡単に造園図を描きます。
隣地の駐車場からの目線を考えて、塀の高さも変更しました。

壁のボードが貼られれば、次は造作家具が取り付きます。


現場監理のあとは、少し場所を変えてソファの生地選びとカーテンの生地をお施主さんと一緒に選んでいきます。

床材に近づけて色合いをチェック。
どんな色になったかは、できあがるまでのお楽しみです。

そしてコーヒーテーブルやテーブルの大きさも最終確認していきます。
「妹家族が集まった時のためにコーヒーテーブルは少し大きめにしようかな」、「子供が床に座ったらテーブル少し高いかなー」というご夫婦の会話をお聞きしていると、この家での家族の風景がより見えたような気がして担当者としても嬉しい気持ちになりました。

次の更新もお楽しみに。(スタッフ：渡邉)