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ブログトップⅠ邸(福岡) 家具と照明
2025.05.21 Ⅰ邸(福岡)
完了検査、設計検査と無事終わり、I邸(福岡)ではいよいよ最後の仕上げに入りました。
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5月15日は大型家具の搬入・設置
その後、日の入りを待ち照明の調整
その後、日の入りを待ち照明の調整
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光らせ過ぎず暗過ぎず、美しい光と陰影を作り出すようウォールウォッシャーを微調整。
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1階も同じく照明を調整。写真だとカメラが光を拾ってしまうので、少し照度が強く映っていますが、本当はもう少ししっとりした感じです。深町電設・深町さんは長きに渡る施工期間中、いつも柔軟に的確に対応してくれました。ありがとうございます。
翌日5月16日
午前中は大量に届いたダイニングチェアー、イージーチェアー、サイトテーブル類の開梱、搬入、設置作業。
翌日5月16日
午前中は大量に届いたダイニングチェアー、イージーチェアー、サイトテーブル類の開梱、搬入、設置作業。
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大石建設の阪田さん、本庄さん、そして事務所スタッフの秋貞くんが手際よく動いてくれました。阪田さん、本庄さん、仕事以外の業務を手伝ってくれてありがとうございました。とても助かりました。次の現場でもご活躍することを願っています。
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その日の午後
北海道から家具作家のニングル・吉田さんが到着。ハルニレのテーブル4台を搬入・組立・設置です。
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北海道から家具作家のニングル・吉田さんが到着。ハルニレのテーブル4台を搬入・組立・設置です。
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実は搬入トラブルがあり、急遽、造園を施工してくれた亀崎開楽園の白石さんにユニックと共に駆けつけてもらいました。眼下にはクレーンを操作する白石さん。
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白石さんのおかげで無事3階にテーブルを搬入することができました。白石さん、神対応ありがとうございました。
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共木のブックマッチで作った2枚の天板。並べるとまるで一本の木のように見えます。柔らかな天井の下、堂々と居座るテーブルはかっこいいですね。そして、美しい。
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家具が入ると建築が住宅さを増し、活き活きしてきました。
私達は住宅の設計と共に、庭と家具も必ず一緒に設計、作庭、コーディネイトしています。私達の設計コンセプトでも掲げているように、人間の生活は自然の摂理との調和の中にあるべきだと考えていて、それを達成するには庭は欠かせない存在で、庭作りは自然の一部を身近に作り出すとても大事な仕事と捉えています。庭により居住性もあがり、季節感も感じられ、さらに戸外に樹に包まれた屋外「空間」を作りあげることができます。こんな贅沢な空間はありません。また、家具は私たちの作った室内「空間」に調和し、身体にとって心地よいものを選んでいます。そうすることで室内「空間」もさらに良質なものへと変容します。そして、派手でもなく、奇抜でもない良質で普遍的なものを使い続けてほしいと望んでいます。庭も家具も人が帰り心身を休める場所である住宅にとってとても重要な要素です。
とは、全て横内から教わり続けていることです。
こうして住宅が出来上がる度に、建築、庭そして家具の在りようの大切さを心と身体で実感します。
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私達は住宅の設計と共に、庭と家具も必ず一緒に設計、作庭、コーディネイトしています。私達の設計コンセプトでも掲げているように、人間の生活は自然の摂理との調和の中にあるべきだと考えていて、それを達成するには庭は欠かせない存在で、庭作りは自然の一部を身近に作り出すとても大事な仕事と捉えています。庭により居住性もあがり、季節感も感じられ、さらに戸外に樹に包まれた屋外「空間」を作りあげることができます。こんな贅沢な空間はありません。また、家具は私たちの作った室内「空間」に調和し、身体にとって心地よいものを選んでいます。そうすることで室内「空間」もさらに良質なものへと変容します。そして、派手でもなく、奇抜でもない良質で普遍的なものを使い続けてほしいと望んでいます。庭も家具も人が帰り心身を休める場所である住宅にとってとても重要な要素です。
とは、全て横内から教わり続けていることです。
こうして住宅が出来上がる度に、建築、庭そして家具の在りようの大切さを心と身体で実感します。
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準備はほぼ整いました。いよいよ竣工、引き渡しです。
スタッフ・上野
スタッフ・上野