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ブログトップ国宝の旅 神魂神社
2025.06.10 プライベートアルバム
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神魂神社(かもすじんじゃ)は、島根県松江市大庭町にある神社で、
本殿は国宝で、現存する日本最古の大社造りです。
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神魂神社(かもすじんじゃ)は、島根県松江市大庭町にある神社で、
本殿は国宝で、現存する日本最古の大社造りです。
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石垣と木々の伸びる参道に入ると、雰囲気が変わり俗と聖が切り替わります。
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石垣と木々の伸びる参道に入ると、雰囲気が変わり俗と聖が切り替わります。
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室町時代の造営形態を引き継ぐ本殿は、出雲大社よりも古い形式の大社造りをよく保存しており、
出雲国(島根県東半部)にのみ分布する大社造のなかの最古の遺構です。
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室町時代の造営形態を引き継ぐ本殿は、出雲大社よりも古い形式の大社造りをよく保存しており、
出雲国(島根県東半部)にのみ分布する大社造のなかの最古の遺構です。
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出雲大社本殿に類似しますが、規模は小さく広さは約5.5 メートル四方。
切妻造り、妻入りの東向き、正面の右側に階段があり、内部は畳敷き。
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出雲大社本殿に類似しますが、規模は小さく広さは約5.5 メートル四方。
切妻造り、妻入りの東向き、正面の右側に階段があり、内部は畳敷き。
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正面入り口の本殿向かって左の扉は「月の扉」、右の扉は「日の扉」とよばれ、それぞれ満月と太陽が昇る舞楽の図が扉内側に描かれています。
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正面入り口の本殿向かって左の扉は「月の扉」、右の扉は「日の扉」とよばれ、それぞれ満月と太陽が昇る舞楽の図が扉内側に描かれています。
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あまりに力強い木材の生命力と技巧の自在さは、
未だわからない木造建築の何かを訴えかけているかのようでした。
スタッフ 河野
あまりに力強い木材の生命力と技巧の自在さは、
未だわからない木造建築の何かを訴えかけているかのようでした。
スタッフ 河野