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裏山の畑(冬自慢編)

2025.10.28 今日の横内事務所

裏山の畑、夏野菜も終わり、次は何を植えようかと考えていました。
野菜の中でも根菜類が好きな私ですが、やはり外せないのは大根ですかね。

時期もちょうどいいということで、この秋冬に育てるのは大根に決定。


「冬自慢」という名前にも惹かれてしまいました。
ひとつの穴に対して4、5個ずつ種を植えて発芽を待ちます。
なんともかわいらしい葉っぱが出てきました。



早速、間引いていきます。

大根の間引きは二段階だそう。

一段階目はハート形の葉が二枚出てきたときに、株を2本残します。
葉を見れば根の状況がわかるらしく、根に石が当たっていると葉の形が崩れるそう。
葉の形がきれいな株、葉の大きさが左右均等なものを残します。
二段階目は大根らしい形の葉が3.4枚出てきたころ、最終的な1株に決めます。
こちらも葉の元気がよく、形がきれいなものを選びました。

こうして残った精鋭たち、畝に5株、ポットに3株 計8株を育てます。
間引かれた大根がこちら。

もうすでに見た目は大根です。
大きさは、つまようじほど。
興味があったので、間引いた大根を食べてみましたが、しっかりと大根の味がします。

間引いたものが大量に手に入れば、大根おろしの代用にはなりそうです。


もうすでに成長後の味がするのは、かなり意外でした。
根菜類ならではの特徴なのでしょうか??
順調に育てば2026年1月~2月に収穫時期を迎えます。


おでんも大好きですし、鍋やみそ汁もよいですね。

大根おろしをつきたてのお餅にのせて食べるのが好きなので、そんなことができたら幸せだなと考えています。
「冬自慢」という名に恥じぬよう育ってくれることを期待しています。

スタッフ 秋貞
いつの間にか種が落ちていたんでしょうか、こんなところにど根性大根??もいました。