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ゆず茶であったまる

2025.11.28 今日の横内事務所

大量の柚子をお譲りいただきました。

お昼にスタッフ総出でゆず茶にしていきます。
ゆずの皮と実を分けていきます。

実と皮の間の白い部分からはえぐみが出るそうで、できるだけ薄くそいでいきます。

事務所の包丁はかなり切れ味が悪く、開始早々苦戦ぎみ、、。
ピーラーも動員し、黙々と作業は続きます。

包丁にも少し慣れてきました。
「その剥き方はえぐみが出るだろう?」
「いや、えぐみがおいしいじゃないか。」

最初は終わりがないように思えた作業も、あれこれ言い合っているうちにすぐに終わりを迎えます。

みんなで料理をすると、自然に会話が弾みます。
完成品を想像しながらあれこれおしゃべりすることに醍醐味を感じますね。
皮と果汁で、合計1キロもありました。

大きな鍋でほぼ同量の砂糖とともに煮ていきます。
種も一緒に煮ると、自然なとろみが出るそう。

皮、実、種余すことなく使えるのはとても気持ちがよいですね。
次第にてりも出てきて、良い香りがしてきました。
完成!!

お湯に溶かしていただきます。

やわらかい甘さとゆずの香りでとてもほっとする味わいです。
瓶に詰めて保存し、スタッフ一同で美味しくいただきます。

これからの寒い冬を乗り切るのに心強いお供ができました。
本当にありがとうございます。


スタッフ 秋貞