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熱海リフレッシュセンター

2026.04.07 プライベートアルバム

1989年竣工の作品「熱海リフレッシュセンター」

へお邪魔してきました。




熱海リフレッシュセンターは、熱海の海を望む山上に建つ温泉保養施設です。

竣工から現在まで37年間、設計事務所保険組合が運営してきましたが

この春で閉館されることとなりました。

今回最後の機会ということで、見学と宿泊をさせていただき

写真家・小川重雄さんに撮影をしていただきました。



見学前日には所長によるレクチャーがあり

当時の実施設計の様子や設計上の工夫、工事中の出来事まで

貴重な話を聞くことが出来ました。



設計のきっかけは、公開コンペでの入賞。

前川建築設計事務所と共同で実施設計をし、完成した建物です。

上の画像は、設計当時のスケッチと模型写真。

そして下は、竣工当時の写真です。

模型の精度が高いのが分かります。



RCのトラスが特徴的な外観をしています。

トラス部分は2層の客室で、温水プールの上に浮いている状態。

なんとも大胆な構造計画です。



そして3月某日、京都から2時間以上かけて、到着。

毎年しっかりとメンテナンスをしているため

外観も内観も、40年近い年月を感じさせない美しさです。


メインのプールは柱の無い大きな吹抜け空間。

上に客室(トラス)が浮いていることを考えると不思議なつくりですが

ゆったりとした光あふれる空間です。



夜はプールを眺めるレストランで夕食をいただき、

翌朝は早くから撮影が始まりました。



くもり予報も一転、晴れやかな天気で撮影が出来ました。

プールの天井はガラス張りで、美しい光がトラスを照らします。



露天風呂(温水プール)は

熱海の海と、リフレッシュセンターの外観を

同時に楽しめる絶好のスポットでした。


完成した写真は、ホームページ等でまたご紹介します。

おたのしみに。


スタッフ林