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竣工写真撮影2026年春編④清閑寺池田倶楽部(京都)

2026.06.08 2022 清閑寺池田倶楽部(京都・ゲストハウス)

小川重雄さんによる撮影の様子をお届けするシリーズ

今季4番目のブログは、

京都市清閑寺に佇むゲストハウス「清閑寺池田倶楽部」です。

清閑寺は7年前に竣工していますが、

HP写真は横内事務所で撮影したもので、

今回改めて小川さんへ撮影していただくことになりました。



当日は雨が心配されましたが、青空が広がる撮影日和。

とても暑かったです…。
午前中は前日にご宿泊されていたお客様がいらっしゃったこともあり、

まずは外観を取り囲む豊かな自然と、

そのアプローチ先にひっそり佇む玄関の撮影からスタート。


カメラを構える小川さんとアシスタントをパシャリ。

暑い日差しの中、ありがとうございます。
午後からは、いよいよ建物内部の撮影へ。

外の生き生きとした新緑が大開口から見えるリビングは、

京都とは思えないほど、静寂で心落ち着く空間になっております。

また、時間ごとに移り変わる自然光と照明が空間を美しく彩ります。
今回の計画地である清閑寺は、

北側に深い谷が広がっているのが大きな特徴です。

目の前に広がる新緑は生命力にあふれ、目を楽しませてくれるのですが……

いかんせん元気が良すぎて、
人が立ち入ってカメラを構えることができません。


そこで、文明の利器「ドローン」の登場です。

谷の上空からアプローチすることに。
上空でホバリングするドローンを見上げながら、

モニターで画角をチェックして、いざ撮影。


普段は見ることのできない角度から切り取られた写真の出来を、

モニターでしっかり確認されていました。
素晴らしいカットが次々と決まり、

現場の熱量もどんどん上がっていきます。

実は当初、夕景の撮影予定はなかったのですが、

目の前の美しい空間と光を前に、

小川さんの「職人魂」に火がついてしまいました。


「これは夕景まで粘りましょう!」


という頼もしい一言から、急遽予定を変更して夕景の撮影まで行うことに。

西側へ沈んでいく夕日を背に、

日差しが反射しないように暗幕の中でレンズを覗く小川さん。
朝から、

ドローンによるダイナミックな空撮、

そして予定外のドラマチックな夕景まで。

清閑寺が持つ多彩な表情を、

余すことなくカメラに収めることができた充実の一日となりました。


今回撮影した写真は、準備が整い次第、

ホームページの作品集にて公開する予定です。

新緑と建築が溶け合う素晴らしい写真の数々を、

ぜひ楽しみにお待ちください。


スタッフ 糸魚川