こんばんは＊
２０１７年も残すところあと僅かとなりましたが、
皆様元気でお過ごしでしょうか。


12月24日大安のクリスマスイブ、
Ｔ邸（香川）が地鎮祭を迎えました。
ブログでご紹介するのは初めてになるので
まずは模型写真でご紹介します。

↑北道路からの眺め
　敷地は南に行くにつれ東側の道路境界がすぼまっていくため、
　建物はそのラインに沿うように、ほぼ中央で22度折れています。

↑南側からの眺め
　敷地の南には住宅が建ち並んでいるため、
　視線を遮ることと、落ち着いた空間になるよう軒桁の下端は
　フロアの高さから2ｍで設計されています。
　
　これからいよいよ本格的に工事がスタートします。
　現場監理にに行くたびにご紹介するので
　また是非チェックしてみてください＊　

地鎮祭の様子です。
敷地の隣はご両親の自宅があります。
ご家族の皆様。
完成をとても楽しみにしていただいています。
この場をお借りして、、
素敵なクリスマスプレゼントまで頂きましてありがとうございました＊
お引渡しの時、心から喜んで頂けるよう頑張りますので
今後とも宜しくお願いいたします。

次の日。
今回施工頂く、高陽建設さんが全業者さんを集めての
着工前ミーティングに参加しました。
施工を始めていく前に、関係者全員が共有すべき情報や伝達事項を
洗い出し、工事がスムーズに進むよう準備します。
高陽建設さんでは毎回しているとのことで、
設計サイドとしてもとてもありがたく、有意義に感じました。
午後からは工場に伺い、材料検査。
↑南側開口部の軒桁120×240
　杉の一等材できれいなものを選んでいただきました。
↑左がメイン開口部の桧上小、
　右がリビングに立つ北山杉磨き丸太。
　どちらも美しいです。
高陽建設さんはプレカットと手加工が半々くらいとの事で、
上棟の仕上がりが今から楽しみです＊

来年早々またアップするので
乞うご期待ください！（熊谷）